2017.04.10(Mon)
11:33
今日は、時間がちょっとできたのと、「推理の女王」の現状把握に必死です(笑)
上から目線で、カチンとくる箇所もたくさんあるけれど、
韓国の辛口評論って、こんなもんですよね。
頑張れサンウくん。
唸らせてやろうじゃないの。
ハンサムな男を演技するソン・スンホンとクォン・サンウ、その時代の'お兄さん'が帰って来た

内容は続きに・・・・
上から目線で、カチンとくる箇所もたくさんあるけれど、
韓国の辛口評論って、こんなもんですよね。
頑張れサンウくん。
唸らせてやろうじゃないの。
ハンサムな男を演技するソン・スンホンとクォン・サンウ、その時代の'お兄さん'が帰って来た

内容は続きに・・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ハンサムな男を演技するソン・スンホンとクォン・サンウ、その時代の'お兄さん'が帰って来た
都合ではない状況。
それでも<推理の女王>と<サイムタン>の混戦が嬉しい理由は、
クォン・サンウ、ソン・スンホンという二人の俳優が
せっかく自分にあう服を着て健在を誇示したから。。。
<金課長>と言う牙城が消えると、水木ドラマが混戦様相を見せている。
<金課長>の後続作品で前作のオーラに支えられて<推理の女王>は
初回11.2%(ニルスン)で順調な出発を見せた。
しかし'コミックスリラー'という異質的なジャンルの問題であったろうか、
2回では、9.5%で1位の席を<サイムタン、光の日記>に渡してしまった。
イ・ヨンエとソン・スンホンの結合という話題性にもかかわらず
出だしから<金課長>に苦戦した<サイムタン>は
野心満々で1位(ニルスン全国基準9.6%)で上がった。
しかし2位の<推理の女王>とは0.1%差、
その上に首都圏では相変らず<推理の女王>が優勢な方である。
(<推理の女王>10.0%-<サイムタン>9.3%、ニルスンコリア首都圏基準)
まだどちらの手が上がるかわからない状況。
それでも<推理の女王>と<サイムタン>の混戦の嬉しい理由は
クォン・サンウ、ソン・スンホンという二人の俳優が
自分にあう服を着て健在を誇示したからである。
2000年代の代表的スターソン・スンホンとクォン・サンウ

▲<推理の女王>の中俳優クォン・サンウc。KBS2
ソン・スンホンは1997年<君そして私>を通じてハンサムな新人で顔を知らせた後
1999年に引き続き2000年<秋の童話>を通じて
名実共に代表的青春スターになった俳優。
以後<夏香り>(2003)、<エデンの東>(2008)、<マイプリンセス>(2011)などを通じて
無難にあつい人気を引き続いた。
ところが<ドクター陣>(2012)、<男が愛する時>(2013)になって
彼のスター性は停滞あるいは下落傾向にあった。
クォン・サンウも2001年<おいしいプロポーズ>で顔を知らせ始めて
<天国の階段>(2003)、<悲しい恋歌>(2005)でやはり名実共に当代最高のスターになった。
映画で不振であったソン・スンホンと違い、
クォン・サンウは2003年<おない年の家庭教師>を始まりに、
<恋する神父>(2004)、<マルチュク青春通り>、<青春マンガ>(2006)を通じて
映画界を導く代表的な青春スターになった。
しかし、ソン・スンホンと一緒にした映画<宿命>(2008)とドラマ<悪い愛>(2007)を過ぎて
不振を免れることができなかった。
2000年代最高の'ハンサム'を演技した二人の俳優クォン・サンウとソン・スンホン。
二人の俳優は'青春'の代名詞であったが、
切なくもその'青春'の爽やかさを超えた演技で自分を証明し出すのに失敗した。
「同い年の家庭教師」で、2003年大鐘賞映画祭の男性新人賞に
「マルチュク青春通り」で、2004年大鐘賞映画祭で男人気賞を受賞したが、
クォン・サンウは、長い間ギャグの素材として広く知られるように
出演する作品ごとにセリフ処理のぎこちなさと未熟さと議論を越えるなかった。
同様に濃い眉毛、憂愁で初々しい演技の代名詞であったソン・スンホンも、
トレードマークの「雰囲気」だけ繰り返す硬直な演技でますます大衆の関心から遠ざけられる。
そんな彼らがまた帰って来た。
まだ最終結果物が出たこともなく、強固な視聴率で補償を受けていないが、
久しぶりにTVドラマに帰って来たクォン・サンウとソン・スンホンの復帰に対して好意的な方である。
相変らずクォン・サンウの発音は耳にかかって、
ソン・スンホンは例のハンサムな男のみを演技するが。
また、「旧館が鳴館」まではないが、「旧館それなりのプラスの効果」を示すものである。
おさななじみの'お兄さん'

<サイムタン 光の日記>の中俳優ソン・スンホンc。SBS
<チャングム>神話の主人公であるイ・ヨンエの'13年ぶりの復帰作'で話題になった<サイムタン>、
実際にふたを開いたドラマは俳優イ・ヨンエの美貌以上には説得させることができなかった。
過去と現在を行き交う叙事は集中力を分散させたし、
何より良妻賢母という歴史的人物としての先入観が強いサイムタンに対する
'歴史'を越されなくなり、歴史を投げ捨てたような話は共感度を落とした。
そんな渦中にソン・スンホンの存在感が現われ始めた。
'朝鮮版ゲツビ'という製作陣の説明のように、も
う結婚して子供達までいる初恋サイムタンのために
自分をほうり出した王族という'ロマンチック設定'は
わざわざ帰って来たこのハンサムな俳優を精一杯引き立たせる。
それでソン・スンホンが登場しない現代が車だってなかったら良いという反応まで出る。
もちろん言葉もないが、それでも献身的なイギョムは見ものであることが、
最近の<サイムダン>の複数の評価だ。
長年の蟄居後にソン・スンホンは一番自信する'献身的な純情男'の姿で好評を博して、
クォン・サンウも検察や医者など難しいセリフ処理が必要ない
'気軽な刑事'に帰って来て良い反応を導いている。
東西署暴力2課刑事、直感と暴力で捜査する別名麻薬探知犬、「ドウグ」刑事。
暴力の是非で管轄交番に左遷されるほど、捜査の過程で、分別の見さかいのない
ワンスンのキャラクターでクォン・サンウは「スター」として脚光を浴びた時代によくやった、
力を抜いた演技を見せている。
過去の事情を、思い出して目に浮かべる涙も感性俳優クォン・サンウのもう一つのトレードマークである。
久しぶりに帰って来たソン・スンホンとクォン・サンウは
一番彼らがよくすることができるキャラクターを見せてくれる。
久しぶりに見たら新鮮である。
ハンサムなソン・スンホンと大ざっぱなクォン・サンウの魅力が
まともに生き返える姿が嬉しくなる。
彼らが前よりさらに演技をよくしてくれれば良いが、
そうではなくても似合う作品で彼らが上手に見せてくれることも悪くないようである。
ひととき大衆の心を揺さぶった彼らが歳月のはかなさの中で
通り過ぎる時代に押し付けられるより
たまに'私たちのお兄さん'でその存在感を証明してくれること、それもまた悪くないだろう。
ハンサムな男を演技するソン・スンホンとクォン・サンウ、その時代の'お兄さん'が帰って来た
都合ではない状況。
それでも<推理の女王>と<サイムタン>の混戦が嬉しい理由は、
クォン・サンウ、ソン・スンホンという二人の俳優が
せっかく自分にあう服を着て健在を誇示したから。。。
<金課長>と言う牙城が消えると、水木ドラマが混戦様相を見せている。
<金課長>の後続作品で前作のオーラに支えられて<推理の女王>は
初回11.2%(ニルスン)で順調な出発を見せた。
しかし'コミックスリラー'という異質的なジャンルの問題であったろうか、
2回では、9.5%で1位の席を<サイムタン、光の日記>に渡してしまった。
イ・ヨンエとソン・スンホンの結合という話題性にもかかわらず
出だしから<金課長>に苦戦した<サイムタン>は
野心満々で1位(ニルスン全国基準9.6%)で上がった。
しかし2位の<推理の女王>とは0.1%差、
その上に首都圏では相変らず<推理の女王>が優勢な方である。
(<推理の女王>10.0%-<サイムタン>9.3%、ニルスンコリア首都圏基準)
まだどちらの手が上がるかわからない状況。
それでも<推理の女王>と<サイムタン>の混戦の嬉しい理由は
クォン・サンウ、ソン・スンホンという二人の俳優が
自分にあう服を着て健在を誇示したからである。
2000年代の代表的スターソン・スンホンとクォン・サンウ

▲<推理の女王>の中俳優クォン・サンウc。KBS2
ソン・スンホンは1997年<君そして私>を通じてハンサムな新人で顔を知らせた後
1999年
名実共に代表的青春スターになった俳優。
以後<夏香り>(2003)、<エデンの東>(2008)、<マイプリンセス>(2011)などを通じて
無難にあつい人気を引き続いた。
ところが<ドクター陣>(2012)、<男が愛する時>(2013)になって
彼のスター性は停滞あるいは下落傾向にあった。
クォン・サンウも2001年<おいしいプロポーズ>で顔を知らせ始めて
<天国の階段>(2003)、<悲しい恋歌>(2005)でやはり名実共に当代最高のスターになった。
映画で不振であったソン・スンホンと違い、
クォン・サンウは2003年<おない年の家庭教師>を始まりに、
<恋する神父>(2004)、<マルチュク青春通り>、<青春マンガ>(2006)を通じて
映画界を導く代表的な青春スターになった。
しかし、ソン・スンホンと一緒にした映画<宿命>(2008)とドラマ<悪い愛>(2007)を過ぎて
不振を免れることができなかった。
2000年代最高の'ハンサム'を演技した二人の俳優クォン・サンウとソン・スンホン。
二人の俳優は'青春'の代名詞であったが、
切なくもその'青春'の爽やかさを超えた演技で自分を証明し出すのに失敗した。
「同い年の家庭教師」で、2003年大鐘賞映画祭の男性新人賞に
「マルチュク青春通り」で、2004年大鐘賞映画祭で男人気賞を受賞したが、
クォン・サンウは、長い間ギャグの素材として広く知られるように
出演する作品ごとにセリフ処理のぎこちなさと未熟さと議論を越えるなかった。
同様に濃い眉毛、憂愁で初々しい演技の代名詞であったソン・スンホンも、
トレードマークの「雰囲気」だけ繰り返す硬直な演技でますます大衆の関心から遠ざけられる。
そんな彼らがまた帰って来た。
まだ最終結果物が出たこともなく、強固な視聴率で補償を受けていないが、
久しぶりにTVドラマに帰って来たクォン・サンウとソン・スンホンの復帰に対して好意的な方である。
相変らずクォン・サンウの発音は耳にかかって、
ソン・スンホンは例のハンサムな男のみを演技するが。
また、「旧館が鳴館」まではないが、「旧館それなりのプラスの効果」を示すものである。
おさななじみの'お兄さん'

<サイムタン 光の日記>の中俳優ソン・スンホンc。SBS
<チャングム>神話の主人公であるイ・ヨンエの'13年ぶりの復帰作'で話題になった<サイムタン>、
実際にふたを開いたドラマは俳優イ・ヨンエの美貌以上には説得させることができなかった。
過去と現在を行き交う叙事は集中力を分散させたし、
何より良妻賢母という歴史的人物としての先入観が強いサイムタンに対する
'歴史'を越されなくなり、歴史を投げ捨てたような話は共感度を落とした。
そんな渦中にソン・スンホンの存在感が現われ始めた。
'朝鮮版ゲツビ'という製作陣の説明のように、も
う結婚して子供達までいる初恋サイムタンのために
自分をほうり出した王族という'ロマンチック設定'は
わざわざ帰って来たこのハンサムな俳優を精一杯引き立たせる。
それでソン・スンホンが登場しない現代が車だってなかったら良いという反応まで出る。
もちろん言葉もないが、それでも献身的なイギョムは見ものであることが、
最近の<サイムダン>の複数の評価だ。
長年の蟄居後にソン・スンホンは一番自信する'献身的な純情男'の姿で好評を博して、
クォン・サンウも検察や医者など難しいセリフ処理が必要ない
'気軽な刑事'に帰って来て良い反応を導いている。
東西署暴力2課刑事、直感と暴力で捜査する別名麻薬探知犬、「ドウグ」刑事。
暴力の是非で管轄交番に左遷されるほど、捜査の過程で、分別の見さかいのない
ワンスンのキャラクターでクォン・サンウは「スター」として脚光を浴びた時代によくやった、
力を抜いた演技を見せている。
過去の事情を、思い出して目に浮かべる涙も感性俳優クォン・サンウのもう一つのトレードマークである。
久しぶりに帰って来たソン・スンホンとクォン・サンウは
一番彼らがよくすることができるキャラクターを見せてくれる。
久しぶりに見たら新鮮である。
ハンサムなソン・スンホンと大ざっぱなクォン・サンウの魅力が
まともに生き返える姿が嬉しくなる。
彼らが前よりさらに演技をよくしてくれれば良いが、
そうではなくても似合う作品で彼らが上手に見せてくれることも悪くないようである。
ひととき大衆の心を揺さぶった彼らが歳月のはかなさの中で
通り過ぎる時代に押し付けられるより
たまに'私たちのお兄さん'でその存在感を証明してくれること、それもまた悪くないだろう。